ぼくは容量が16GBのiPhoneを使っていますが、3万枚の写真と1000曲を持ち歩いています。
いつでも思い出の写真を見返すことができて、いつでも好きな曲を聴くことができる。
iPhoneを使い倒しているぼくが、16GBのストレージを選ぶ3つの理由と16GBのストレージを使いこなすノウハウを大公開します。
この記事の目次
iPhoneの容量は16GBを選ぶ3つの理由
こんにちは、iPhoneは16GBモデルしか買わない”ウミキチ”です。
iPhoneのストレージは16GB、64GB、128GBの3種類があるわけですが、ぼくなら絶対に16GBを選びますよ。
バリバリにiPhoneを使い倒すぼくが、16GBのストレージを選ぶ理由がこちら!
【その1】iPhoneの16GBモデルは一番安い
16GBが一番容量少ないから、一番安くて当たり前じゃんという声が聞こえそうです。確かにそうですよ。
一番容量が少ないから安くて当たり前ですけど、64GBのモデルとの差額はでかいんじゃないですか?
iPhone 6sで考えてみましょう。
- iPhone 6s 16GBモデル:¥86,800(税別)
- iPhone 6s 64GBモデル:¥98,800(税別)
- iPhone 6s 128GBモデル:¥110,800(税別)
16GBとの比較で、64GBモデルは+¥12,000、128GBモデルは+¥24,000。
かなりの差ですよこれは。
ぼくは16GBを64GBに増やすために、¥12,000もの大金を払う必要はないと言い切ります。
iPhoneの容量は16GBを選ぶ3つの理由、その2とその3で説明していきます。
【その2】容量が16GBで足りない人は、64GBあっても足りない
iPhoneの容量が16GBで足りない人は、64GBあっても足りない、128GBあっても足りなくなります。
理由は簡単で、iPhoneの容量が16GBで足りないと感じる人は、写真や動画をたくさん撮ったり、アプリをたくさんダウンロードしたりする人ですよね。
iPhoneをこれから先、長いこと使っていくことを考えるとデータは溜まり続けます。写真が何千枚になり、ついには一万枚超えることでしょう。
容量がいっぱいになり、写真を消したり、アプリを消したりした経験はありませんか?
カメラの高画素化、ライブフォトなどの機能や、4K動画など、様々な機能や技術の革新によって、1つあたりのファイル容量が格段に増えています。
もう一度断言しますけど、写真や動画をたくさん撮る人は、64GBあっても将来的に容量は足りなくなりますよ。
そのために、対策をしないことには、どうにも手の打ちようがなくなります。
ぼくは16GBのiPhoneで、3万枚の写真を持ち歩くために、ある対策をしているんです。
【その3】クラウドサービスを利用して、iPhoneの容量を節約する
16GBの容量で3万枚の写真を持ち歩くのは、Googleフォトというサービスを使用しているから。
音楽はDropboxやboxというサービスを使用して、CloudBeatsというアプリで聴いている。
実際これで写真ファイルと、音楽ファイルをiPhoneの16GBの中に入れておかなくても、いつでも見たり聴いたりできるわけです。
今この段階で、頭の中にハテナが埋め尽くされている人、心配しないでください。
GoogleフォトやDropboxやboxなどの「クラウドサービス」について、分かりやすく説明し、使いこなすノウハウを大公開します。
クラウドサービスってなに?どうなってんの

NEC クラウドサービスとは?http://jpn.nec.com/n-town/column/cloud/01/
クラウドってなんぞや?と思ってる人はたくさんいると思います。
実態が実に分かりにくいため、仕方がないですよ。今日でクラウドのイメージをつかみましょう。
Googleフォトというクラウドサービスを例に考えてみましょう。
上記の雲にインターネットと書いてありますよね。そこがGoogleフォトだと思ってください。
まず、PCやスマホからGoogleフォトに写真を送ります(アップロード)。
すると、雲の中つまり、Gooleフォトというクラウドサービスの中に写真が入ります。
PCやスマホから写真を見たり使ったりするためには、Googleフォトにアクセスすればよいのです。
iPhoneに入っている写真は容量を使いますよね。クラウドサービスにブチ込んで、iPhoneの写真を消してしまえば、iPhoneの容量を使用せずに、いつでも写真にアクセスできるんですよ。
クラウドの良いところ、悪いところ
クラウドの良いところ
- クラウドサービスにブチ込んでしまえば、iPhoneに限らず、PCでもタブレットでも、インターネット環境さえあればどこからでも写真にアクセスできます。
- iPhoneを紛失しても、水没しても、写真はクラウドに入っているので消えて無くなることはありません。
- iPhoneの容量を気にせずに大量の写真(ファイル等)にアクセスできる
クラウドの悪いところ
- インターネット環境がなければアクセスすることができない
- インターネットを使用するのでパケットがかかる
- 回線速度が遅いと十分な速度でアクセスできない可能性もある
Googleフォトを使えば、iPhoneで写真を無限大に楽しめる
Gooleフォトの便利な点や詳しい使い方が書いてあります。
- Googleフォトってなんぞや
- Googleフォトって何が便利なの?
- Googleフォトの使い方
- 写真をGoogleフォトにアップロードする
- Googleフォトでアルバムを作成する
- Googleフォトは今すぐにでも使うべし!
iPhone写真だけではなく、一眼で撮った写真も含めて、約3万枚の写真をGoogleフォトにブチ込んでいますが、写真の管理も快適ですし、自分の求めている写真をすぐ見つけることができます。
多機能なのにシンプルで使いやすい、Googleフォト。おすすめです。
クラウドストレージとCloudBeatsを使えば、iPhoneで音楽を無限大に楽しめる
クラウドストレージとCloudBeatsの便利な点や詳しい使い方が書いてあります。
- CloudBeatsってなに?どうなってるの?
- クラウドストレージってなに?
- クラウドストレージのおすすめ3選!
- 1)box
- 2)Google Drive
- 3)OneDrive
- CloudBeatsの使い方
- iPhoneの容量は節約して、クラウドの音楽は贅沢に楽しむ
1000曲以上クラウドストレージに入れて、CloudBeatsで聴いています。今後自分が持っている曲が増え続けてもクラウドストレージにぶち込むだけなので、維持費は0円です。
将来的にiPhoneの容量が足りなくなって、64GBモデルにするなんてこともありえません。
たくさんの曲を持ち歩いて楽しむことができるので、かなりおススメですよ。
iPhoneは16GBで十分、クラウド術を活用してiPhoneを使いこなせ!
以前は、iPhoneに32GBのモデルがありましたよね。
ぼくの周りでは32GBモデルを使用していた人がたくさんいました。
32GBあれば写真や音楽、アプリをある程度入れられるので人気だったんですよね。
Appleは32GBモデルを戦略的に廃止したんですこれ。
- Apple:16GBか64GBどっち選びますか?
- お客さん:16GBでは容量が足りなくなるので64GBにします。(…32GBがいいなあ)
- Apple:それでは、+12000円ですね。
Appleはみんなこうなるだろうと考えて、案の定みなさん64GBを買うわけですよ!
このブログを読んで、iPhoneは16GBでもいけるんじゃね?と思ったあなた!
正解です。いけます。
ちなみに、ぼくはiPhone SE 16GBモデルで、空容量が6GB以上あります。
旅行に行って写真と動画撮りまくれますよ。
今回紹介したクラウド術を駆使して、快適なiPhoneライフを送ってください!