その日、地球が割れる。
ぱっくり割れている。
破壊的な地震や津波による自然の猛威にひたすら圧倒される。
絶体絶命な状況でレイ演じる「アドウェイン・ジョンソン」が、あらゆる手段を使って愛する娘を救出にむかう感動のドラマが描かれる!
この記事の目次
やばい、地球が割れてる

ー絶対守るー
カリフォルニアを襲った巨大地震
観測史上最大の激震が迫るなか、レスキュー隊のパイロットのレイは、とり残された愛する娘を守り抜くことが出来るのか・・・?
カリフォルニアで観測史上最大の激震が起こるのだけど、観測史上最大ってもんじゃなくて、レベルが桁違い。
もう、これ地球跡形も残らねえんじゃねえの?ってくらい。
見れば分かるので、とりあえず予告見て下さい。
災害は本当に怖いし、史上最大の地震が起こったらこんなこともありえそう。
とりあえず、なんかあったら上を目指した方がよさそうですね!
「カリフォルニア・ダウン」規模の震災で、あなたはどんな行動を取りますか
「カリフォルニア・ダウン」では、家族のドラマも忠実に描かれていて、レイ演じる「アドウェイン・ジョンソン」は、あらゆる手段で娘を助けに向かいます。
一方で、娘の新しい義理の父は自分の命を優先に、娘を見捨て避難します。
あなたは自分のために生きようとしますか。それとも、愛する人を助けに行こうとしますか。
そんなこと起こってみなきゃ分からないよ。
すごく、究極的なテーマで色々な考え方があると思う。いくつかパターンがありそう。
- 自分だけは絶対に死にたくない ー 自分が生きようとする
- 愛する娘は絶対に死なせない ー 娘を助けに行く
- 愛する娘が死んだ世界で自分が生きていけない ー 娘を助けに行く
大切な人がいない世界で生きていく
大切な人がいない世界で生きていく。これって誰でにもあることで、向き合っていかなきゃいけないことなんですよね。
災害に限らず、人は必ず死ぬわけでありまして、受けれいなきゃいけないんですよね。
ただ、災害や不慮の事故などに関しては、心の準備もお別れも言うことができないんですよね。
だから、ぼくはそれが怖くて助けに行く気がします。臆病なんですよね。
ああ、弱くてよかった。
カリフォルニア・ダウンは教養としても見てほしい
ぼくは静岡県に住んでいるので、小さい頃から東海地震が起こると言われて育った。災害に対しては常にびくびくしているし、南海トラフ地震に怯えている。
2011年3月11日に起こった、東日本大震災のような悲劇はいつ起こるかわからない。
震災に向き合うという意味でも、「カリフォルニア・ダウン」を見ておいた方がいいのではないかと思う。
痛いのと怖いのは、ほんとやだ。